【大丈夫】宅建の勉強でやる気がでない!3つの解決法で乗り越えて!
最近、宅建の勉強やる気がでないんだけど
こんな悩みに答えます。
宅建の内容って分かりにくいですよね。
過去問は同じところを何度も間違えてしまうし、だんだんとやる気もなくなってきますよね。
ボクも宅建を独学で一発合格しましたが、やる気がなくなる時が何度もありました。
なんせボクは宅建の勉強を730時間しましたからね。
なのでやる気のでない時の解決法も色々と試しました。
今回はボクが試行錯誤して分かった、効果あった3つの解決方法をお伝えします。
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宅建の勉強でやる気がでなくなるのはなぜ
宅建の試験の範囲は広いです。
そして思ってる以上に勉強が進みません。
なので宅建を勉強していて、やる気がでなくなることは当然あります。
ボクもそうでした。
何度もやる気がでなくなる時がありました。
そこでボクは色々と勉強のモチベーションを保つ方法を試しました。
そしてやる気がでなくなる理由が3つあることが分かりました。
1.勉強のルーティンがあっていない
宅建の勉強でやる気がでなくなるのは、勉強のルーティンがあっていないからです。
ボクはこのルーティンを改善しモチベーションを保つことができました。
勉強時間のルーティンは下の2つです。
- 朝型
- 夜型
ネットで検索すると、勉強は朝にやると良いとあります。
しかしボクは違いました。
はじめボクも勉強は朝が良いと思い、朝5時に起きて勉強していました。
勉強を始めた10月から翌年の1月までの4ヶ月間です。
しかしなんかしっくりきませんでした。
脳の活動がイマイチだったんです。
そこから一度試しに夜型に変更し、朝はゆっくり起きることにしました。
そしたら夜型がボクにはとてもあっていて、頭もスッキリしていきました。
宅建の勉強をしていて、やる気がでなく、なんかモヤっとしている人は勉強のルーティンがあっていない状態です。
一度別の勉強方法のルーティンを試してみてください。
2.宅建勉強の全体感を分かっていない
宅建の勉強でやる気がでなくなるのは、試験内容の全体感を分かっていないからです。
なぜならゴールが分かっていないレースは、雲の中にいる感じで、モチベーションが保てないからです。
また計画も立てられないです。
計画のない学習はやる気がでなくなって当然です。
ですので宅建の勉強は、全体を把握し計画することが大事です。
解決法は次の項目で解説します。
3.息抜き方法を分かっていない
宅建の勉強でやる気がでなくなるのは、自分にあった息抜き方法を分かっていないからです。
ボクは下のような息抜きを試しました。
- 散歩
- 映画
- 音楽
- お笑い
- 睡眠
- 飲食
- マッサージ
これは宅建の勉強中にボクがやった息抜き方法です。
どれも多少は効果がありました。
その中でボクが一番効果があったのは、お笑いの映像を見ることでした。
息抜きによってモチベーションが上がるのは、心のアクセルを踏んだ時だと思います。
ですので人それぞれですが、自分にあった息抜き方法を分かっていないとやる気もでなくなります。
解決法は次の項目で解説します。
宅建の勉強のやる気がでない時の3つ解決法
先ほど宅建の勉強のやる気がでない理由3つをお伝えしましたが
ここから具体的な解決法をお伝えします。
1.自分に合った勉強方法を見つける
やる気がでない時は、今の勉強方法が自分にあっているかを確認してください。
具体的には、まずはボクがやったように朝の勉強、夜の勉強と分けて色々と試します。
そして自分にあった勉強の時間帯を決めることです。
これは本当に大事です。
勉強にベストな時間帯が決まれば、あとは毎日ルーティンでやり続けるだけです。
ボクの場合は夜11時まで勉強し、朝は勉強せず、ゆっくり寝て会社に行く方法にしました。
このルーティンに切り替えてから、頭がさえるようになり、やる気も失わずに勉強することができました。
平日は夜9時から11時まで勉強し、朝はゆっくり起きるようにした。
朝型が良い人もたくさんいると思いますので、自分にあった勉強方法を見つけてください。
2.宅建の勉強方法のコツを掴む
宅建の勉強でやる気がでるには、コツを掴むことが大事です。
なぜならコツを掴むということは、自分の中で宅建に対して自信がでてきたということだからです。
勉強に対して自信がつけば、やる気もモチベーションも上がります。
ですので宅建の勉強でやる気がでるようになるには、早めにコツを掴むことが大事です。
コツを掴むには宅建の全体感を知らなければなりません。
コツを掴む具体的な方法は
過去問を理解できるようになるまで何度も解く。
この1点です。
とにかく過去問を何周も解くことがコツを掴む1番の近道です。
宅建試験の過去問集を5周すれば、大体の全体感が見えてきます。
そうなってくると、どの科目にどのくらいの力を入れたら良いのかも分かってきます。
また全体感が分かるようになると、頭の中が整理されやる気がでてきます。
ですのでやる気がでないということは、まだコツを掴んでいないということです。
3.勉強の息抜き方法
宅建の勉強でやる気がでない時の解決法として、息抜きは大事です。
息抜き方法は人それぞれ違いますが
ここでは誰にでも効果のある方法を1つだけお伝えします。
それは
勉強せずダラダラと過ごすことです。
これはショック療法みたいな感じです。
とにかく勉強せずダラダラと、漫画を読んだり、テレビを見たり、スマホをいじったりしていてください。
そうした怠惰な過ごし方を半日くらいしていると、今度はその怠惰な過ごし方に飽きてきます。
そうなると自動的にやる気スイッチがOFFからONに入ります。
この方法は効果ありですのでぜひ試してください。
うちの会社の宅建受験生にも効果ありでしたので間違いないです。
宅建の勉強で大事なこと2つ
宅建の勉強で大事なことは2つあります。
10ヵ月、730時間勉強して分かったことです。
ボクはこの大事なこと2つを意識して勉強し、試験では41点取りました。
最後にこの大事なこと2つをお伝えします。
記憶の定着が大事
宅建試験の内容は暗記も大事ですが、本質は宅建の内容が記憶に定着していることです。
暗記と同じようですが、記憶に定着するということは、どんな時でも自然と思い出せるという意味です。
記憶に宅建の内容が定着するには、何度も何度も過去問集を解くことです。
下が記憶のグラフです。
勉強した記憶は2日後には100%から30%くらいに低下します。
そして学習しては忘れるを繰り返して100%に近い記憶が維持できるようになります。
このグラフからも分かるように、宅建の勉強は継続して記憶に定着されることが大事なんです。
イメージできるくらいの理解が大事
宅建は理解して勉強しなければ合格できません。
もっと言うと、イメージできるくらいの理解が大事です。
なぜならば宅建試験は過去問から70%出題されますが、そのまま出題されないからです。
焼き直しになります。
少し変えてくるのです。
ですので理解していないと解けませんし、合格できないのです。
まとめ
いかがでしたでしょうか?
試験勉強は誰でもやる気がでなくなる時があって当然です。
ですがその弱さと上手に向き合わなければいけません。
今回お伝えしたように、自分にあった勉強のルーティンや息抜き方法を早く見つけておくことが大事です。
宅建受験者はやる気スイッチが入る自分のベストなポイントを見つけてみてください。
また、宅建の全体感が分かってくると勉強もおもしろくなってくるので、焦らずに挑戦してください。
ボクは宅建で人生が変わったので、本当におすすめの資格です。