宅建

【重要】宅建試験直前期9月10月に絶対にするべき3つのこと

サッコ
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  • 宅建試験前の9月にやっておくことを知りたいな。
  • 宅建試験直前の10月の勉強法を知りたいな。
  • 宅建試験直前期に気をつけることはなんだろう?

こんな疑問に答えます。

どうも宅建士のサッコです。

宅建試験を受験される方の中には、直前期にどんな勉強をしたら良いか不安になっている人も多いかと思います。

ボクも試験直前期にとても不安になりました。

なぜなら、守るもの(家族)があったからです。

絶対に受からなければいけない状態だったんですよ。

この時期のボクは

「過去問ばかりしてたけど大丈夫かな。」

「落ちたらどうしよう」

こんな感じでした。

そこで今回は、ボクが宅建試験直前期に不安から脱出した方法を解説していきますので、ぜひ最後まで読んでください。

この記事を書いた人

40歳で宅建試験に独学一発合格した人

宅建試験で41点とった人

宅建士になり人生が好転した人

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宅建試験直前期にするべき3つのこと

宅建試験直前期はとても大事な期間です。

この期間をおろそかにすると、今まで勉強してきたことがみずのあわになります。

それくらいこの期間は大事な期間なんです。

今回はボクの教訓を踏まえ、直前期に絶対にやっておくべき3つのことをお伝えします。

① 再度計画を見直す(9月)

9月に入ったら最初に立てた計画を再度見直してください。

なぜなら宅建試験を受験する人は、試験までの計画を感覚でしか作ることができないからです。

特に初学者の方は、必ず行った方が良いです。

机上で考えた計画は、実際には違ってくるからです。

ですので9月の宅建試験直前期は、最初に立てた計画を見直すことを必ず行なってください。

通信講座や学校に通っている人でも、再度計画を見直し、修正することをおすすめします。

通信講座や学校では計画表が用意されていますが、正直、自分のことは自分が良く知っていますからね。

ちなみにボクは9月の時点で、計画表を少し変更しました。

具体的には、この時期に過去問題集10年分をあと3周する計画をしていました。

しかし試験日から逆算すると、模試に使う時間がなくなるためやめました。

この変更のおかげで、ボクは宅建に一発合格できたといっても過言ではないです。

このように9月は、残り2ヶ月半の時間の使い方を慎重に調整して、再度計画を立てる必要があるのです。

実際のボクの9月勉強内容は下記です。

  • 過去問題集10年分 1周 問題を解きながら周辺知識を学習
  • 市販の模試集 5周

②10月は過去問の間違ったところを何度も解く

10月の勉強時間は2週間しかありません。

この時期は、今まで過去問題集を解いてきた中で、何度も間違えてしまう問題があったかと思います。

そこを徹底的に克服してください。

克服というのは、その問題の回答を理解できるようになることです。

なぜならば何度も間違えてしまう問題は難しいため、他の人も間違えてしまっている問題だからです。

そこを理解することで、ライバル達に差をつけることができるのです。

完璧にしようとすると悪い沼にはまりますので、ある程度理解していくくらいで大丈夫です。

なんといっても、宅建試験の問題の70%は過去問の焼き直しですからね。

絶対に過去問は全て抑えておいた方が良いです。

③体調を良い状態に保つ

この時期の体調管理はとても大切です。

もしも体調が悪くなって試験を受けられなくなった場合、また1年間待たなければならないですからね。

そんなのは嫌ですよね。

ですので少しでも身体に違和感を感じたら、病院に行ってください。

また宅建に本気で合格したいと強く思っていると、プレッシャーでメンタルがやられてきます。

この期間は身体の健康だけではなく、心の健康も良くしておかなければなりません。

この2つに一番効くのが睡眠です。

ボクはこの期間、とにかく睡眠を大事にしていました。

睡眠は心にも体にも非常に効果的です。

とにかく調子が悪い時は寝てください。

メンタルも同じで寝て忘れてください。

もう一つ効果的な方法は、お笑いを見ることです。

ボクはお笑いのYouTube動画でメンタルリセットしていました。

笑うとメンタルがリセットされるのでとってもおすすめです。

宅建試験直前期に気をつけるべきこと

直前期は誰でも不安になります。

なぜかというと

それは、ほとんどの人が過去問中心の勉強をしているからです。

ですので

「これだけで合格できる?」

と不安になるのです。

次で、この不安解消も含めた、試験直前期に気をつけた方が良いことをお伝えします。

いろんな教材に手を出すな

先ほども述べたように、宅建試験の勉強は、ほとんど人が過去問題集中心の勉強法です。

ですので、ほとんどの人がこの時期不安になります。

そしてその不安を埋めるため、かなりの人が追加で参考書や予想問題集を買ってしまいます。

独学一発合格のボクが断言します。

追加で買う教材なんて何もありません。

参考書と過去問題集だけで十分です。

独学で勉強している方は市販の模試集を買っても良いです。

模試集で、事前の試験の雰囲気を味わっておいてください。

市販の模試集は予想問題にもなっているので、過去問と違う雰囲気を味わっておくのも良いです。

しかし基本は、参考書と過去問題集だけで十分です。

市販の模試の点数は当てにならない

市販の模試集を買っても良いと思います。

と先ほどお伝えしましたが

点数は全く気にしなくて大丈夫です。

ちなみにボクは27点でした。

市販の模試集で高い点数をとっても落ちた人は大勢います。

「こんなもんか」

くらいの考えで大丈夫です。

とにかく自信をなくさず。知識だけは吸収してください。

市販の模試をやる場合は、きちんと時間を測って本試験の練習だと思ってやってください。

そうすることで試験時間の感覚が身につきますので。

もう一点、市販の模試集の問題もきちんと理解するまで解いたほうが良いです。

なぜなら本試験の問題で、市販の模試集の周辺知識が出たりするからです。

市販品といっても、法改正などのポイントはきちんと抑えた問題が出題されているからです。

ですので点数は全く気にしなくて良いですが、問題は理解するまで解いていくことが大事です。

自分の記憶力を信じるな

「過去問はパーフェクトだ。」

と思っていても、2週間もたてば記憶は曖昧になります。

下が記憶のグラフです。

このグラフのように、記憶は2日後には30%もありません。

記憶は忘れて覚えてを繰り返すことでどんどん定着していきます。

ですから自分の記憶力を過信せず、コツコツ勉強して行かなければいけないのです。

宅建試験の直前期は確認の期間

今までお伝えしてきましたが、9月10月の直前期は、試験内容を確認していく勉強方法になります。

ですので前提として、これまでの蓄積した勉強がなければいけません。

この期間から覚える勉強をしていてはダメです。

なぜなら宅建試験の内容は、そんな簡単なものではないからです。

何度も何度も解いて、やっと腹に落とし込むことができるのです。

この時期の勉強の本質は、見直し、復習、事前準備なのです。

まとめ

いかがでしたでしょうか?

ボクはこの直前期にかなり不安になりました。

しかしこの時期に悩んでもしょうがないのです。

とにかく自分を信じて、見直し、復習をすることです。

ブレずにこれだけで十分です。

今まで勉強してきたことを信じるしかありません。

宅建試験は簡単な試験ではありませんが、とにかく本気で覚悟を決めれば誰でも合格できる試験です。

9月10月は計画的に勉強し調整していけば必ず良い結果になりますよ。

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どうも宅建士のサッコです。ライフハックや不動産について発信しています。
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