親子で挑戦する資格は宅建一択!住まいの学びは子供も興味ありです【経験談】
子育て中だけど将来のため何か資格が取りたいなぁ
子供と一緒に学べて役に立つ資格ってないかな?
国家資格を取って将来安定した仕事がしたいわ
こんな悩みに答えます。
この記事は現役の宅建士のボクが41歳で試験に合格したときの内容を元に書きました。
ボクは宅建試験を小学5年生の息子と一緒に勉強しました。
その時息子はとても面白そうに勉強していました。
宅建は持っているだけで、再就職や転職にすごく有利な資格です。
ボクも41歳未経験で合格し、そして転職しました。
将来何があるか分からない時代ですから、資格をとっておくことをおすすめします。
資格はメンタルを安定させますからね。
これから詳しく説明します。
親子で挑戦するおすすめの資格は宅建一択
親子で挑戦する資格は宅建が1番おすすめです。
なぜならば最年少合格者は小学6年生(12歳)という実績もあるからです。
ボクも実際に宅建試験の勉強を小5の息子とやりましたが、とても興味を持って聞いてきました。
また宅建試験は、国内に居住していれば年齢関係なく誰でも受験ができますし、誰でも1年に1回挑戦できる資格試験だからです。
なにより宅建は国家資格です。
ですので、親子で挑戦する資格は宅建が1番です。
宅建士の仕事とは
宅建士は、家や土地を買いたい人や売りたい人のお手伝いをする仕事です。
家やアパートを借りたい人、貸したい人のお手伝いもします。
家や土地はとても高い金額ですよね。
だから問題も起こりやすいんです。
問題が起こらないように両者の間に入って、お互い納得して契約してもらうためにきちんと説明するのが宅建士の仕事です。
宅建は国家資格だから強い
宅建は国家資格です。
そして宅建士しかできない独占業務があります。
ですので宅建士は需要があるんです。
宅建士を募集している求人はたくさんあります。
また、ボクが懇意にしている不動産屋さんには70歳で再就職された宅建士の方もいますからね。
かくいうボクも41歳で宅建士デビューしましたし
宅建はホント強い資格ですよ。
宅建試験の内容は子供でもおもしろい理由
宅建の内容は子供でもおもしろいんです。
宅建は、人が最も必要とする衣食住の住を学ぶからです。
住まいというとなんかシンプルですが、宅建は住まいと街について学びます。
子供達に大人気のゲームであるマイクラ(マインクラフト)やあつ森(あつまれどうぶつの森)も街を作ったりします。
こういったことからも分かるように、子供は街を作ることが好きなんです。
ですので、宅建の内容は子供でもおもしろいんです。
国土が5つに分けられているからおもしろい
ボクが宅建の勉強中に、国土が5つ区域に分けられる話を息子に話したところ、興味深々で「絵を書いて教えて」と言われました。
知らない人も多いと思いますが、日本の土地は5つに分けられています。
ここを深く学ぶと、とてもおもしろいです。
例えですが
「この土地は家をいっぱい作ろう。」
「ここは学校、ここは工場」
「この地域は農業を頑張ってもらうから住宅はダメね。」
といった感じで国土を分けています。
詳しく言うと
国土は市街化地域と市街化調整地域と非線引き区域と準都市計画区域と都市計画区域外の5つに分けられます。
もっと掘り下げると
道路の幅や、建物の高さによる日かげの制限とか、カラフルな色を使ってはいけない地域や高い建物がダメな地域などたくさんあります。
こういったように、宅建の内容は身近な内容だからこそおもしろいんです。
おもしろい=継続できる
これが宅建を親子で受験するのをおすすめする1番の理由です。
宅建の資格を持っているとメンタルが安定する

メンタルは、将来が不安に思えるようになると悪くなります。
ボクがそうでした。
家族を養わなければならないプレッシャーと、何も資格を持っていないただの労働者だったボクは、時々メンタルが悪くなる時がありました。
でも今は宅建士のスキルを手に入れたので、そういった感じにはなりません。
このスキルさえあれば、全国どこでも仕事ができるからです。
独立だって出来ます。
大げさですが
宅建士というヨロイをまとうことで、メンタルの安定も手に入れることができます。

宅建士の仕事はこれから衰退していくのか

宅建士の仕事は今後も衰退しません。
人口減少や空家問題といった、不動産に関するマイナスの問題はもちろんあります。
しかしそういった問題があっても、家を買う人、土地を買う人、アパートを借りる人は必ずいるからです。
もし住まいがなければ、みんな生きていけません。
ですので、宅建士は永遠に不滅と言っていいでしょう。
まとめ

ボクは宅建士になり人生が好転しました。
大げさではなくホントに救われました。
宅建はホントにおもしろい資格です。
そして子供と一緒に学ぶには最高の資格です。
