小学生はオンライン英会話をしてはダメ?小学生の英語教育を徹底解説!
小学生にオンライン英会話はどうなの?
こんな疑問を解消します。
2020年から小学校で英語教育とプログラミング教育が必修化されました。
お父さんお母さんのなかにも「英語を習わせようかな?」と考えてる方もいるのではないでしょうか。
英語学習にはいろんなものがありますが、今回は今かなり人気があるオンライン英会話について掘り下げたいと思います。
ボク自身も小学5年生と6年生のときにイングリッシュスクールで勉強していたので、そういった経験も踏まえオンライン英会話教室のメリットデメリットをご紹介します。
オンライン英会話教室とは
オンライン英会話教室とはインターネット回線を使って外国に住んでいる先生と英会話の勉強をすることです。
先生はオンライン英会話の会社によって違いますが、主にフィリピンの方が多いですね。
自宅にいながら英会話レッスンを受けることができます。
英会話は先生とのマンツーマンレッスンです。
シンプルにみなさんが思っている通りです。
ですがもっと深掘りしていきます。
オンライン英会話のやり方
オンライン英会話教室はインターネットに接続できる環境であれば、どこでもレッスンを受けることができます。
オンライン英会話の会社によってソフトは違いますが、Zoomみたいな映像通信をつかい、テレビ電話でレッスンを受ける会社がほとんどです。
事前に予約してレッスンを受けるので、好きな曜日、時間にレッスンを受けることができます。
レッスン料は実際に教室に通う英会話と比べてとても安いです。
また自分にあった好きな講師を選んでレッスンできます。
英会話は教材をつかってレッスンします。
ここも大体想像はつきますね。
小学生はオンライン英会話をしてはダメ?

小学生はオンライン英会話をしてはダメなのか。
結論、小学生がオンライン英会話をすることはダメではないです。
しかし、小学生はオンライン英会話に向いていないという意見もあります。
実際はどうなんでしょう。
向いていない理由としては、オンラインの画面で受ける学習はリアル感があまりないからです。
実際の授業では生身の先生が教えているので緊張感がありますよね。
ボクが小学生のときに通っていたイングリッシュスクールは、今ではびっくりするくらいスパルタでした。
ボクの友達なんかは無駄話をしていたら缶ケースで思いっきり叩かれましたからね。
今だったら完全にアウトですね。
オンラインですとこういった緊張感はないですね。
ですのでどうしても映像ですと本気で取り組めない感じはします。
そしてシンプルに自宅いるときはリラックスのスイッチが入りますからね。
では本当に小学生はオンライン英会話に向いていないのでしょうか?
オンライン英会話教室が小学生に合っている2つの理由
実際に小5の息子が無料体験してみました。
結論、小学生にオンライン英会話は合っています。
なぜならば小学生になると理解力がついてくるからです。
そして小学生の素直さはオンライン英会話にマッチします。
英語を学習する上で理解力と素直さ、この2つがとても大切だからです。
中学生になると少し恥ずかしさがでてくるので、ある程度理解力がついてきた素直な小学生からオンライン英会話を始めるのがいいですね。
そしてオンライン英会話は自宅学習なので、安心して学習できます。
なんら心配なく集中して先生とレッスンしていました。
ですのでオンライン英会話は小学生に向いている学習です。
オンライン英会話のメリット・デメリット

とはいえオンライン英会話にもメリットとデメリットはあります。
ここでもっと深掘りしていきます。
オンライン英会話のメリット
・時間を節約できる
・マンツーマンレッスンを受けられる
・一般的な英会話教室と比べて料金が安い
・時間の縛りがなく受講できる
・直前予約で空いた時間にすぐに英会話を学ぶことができる
・講師を選ぶことができる
・講座を録音しておくことで繰り返し学べる
・教材が無料で利用できる
オンライン英会話のデメリット
・講師の質にばらつきがある
・直接会ってこそ得られる雰囲気がつかめない
・続けることが難しい
・人気講師は予約が取りづらい
・ネット回線がないと講座を受けられない
オンライン英会話は時間や場所の制約を受けずに英語を学ぶことができますが、そのため自分の都合を優先させてしまうので、目的がなければ続けることが難しいのが最大のデメリットですね。
さいごに

今はさまざまな分野でグローバル化が当たり前になってきています。
そういったなかで世界と共に歩んでいくには、英語でコミュニケーションをとることがとても重要だと思います。
早い段階で英語を学ぶのはよいことです。
そして素直な時期ですと英語を吸収するスピードも格別に早いです。
そんな貴重な時期にキッカケを与えてあげてみてはいかがでしょうか。
