こんにちは、サッコです。
あまりにも旨い鶏レバー料理がありましたので、みんなに教えたく、記事を書くことにしました。
しかも、鶏レバーにはメンタルを安定させるB12や亜鉛がたくさん含まれています。
B12も亜鉛も脳神経を整えてくれる栄養素です。
ですので情緒が不安定になりがちな人は、ぜひ鶏レバーを食べてください。
レバーが苦手と思っている方も、この調理法なら食べられると思います。
それではさっそく作り方をご紹介していきます。
鶏レバーの低温調理
今回ご紹介する鶏レバー料理は、低温調理した鶏レバーです。
鶏レバーにゆっくり、じっくりと火を通すことで、旨味がそのまま残り、しっとりとしたレバーに仕上がります。
よくあるレバにら炒めのパサパサしたレバーとは全然違います。そして新鮮な鶏レバーは、臭みがほとんどないです。
めっちゃ旨いんで、ぜひ作ってみてください。
準備するもの
- ヨーグルトメーカーもしくは、低温調理機
- フリーザーパック
- 鶏レバー
- 塩
- 油(ごま油orオリーブオイル)
うちにはヨーグルトメーカーがありますので、こちらを使いました。
一応ネットでも買えますが、家電量販店にも売っています。
ほんとは低温調理機がいいんですが、まだ買っていません。
どういったものか下にリンク貼っておきます。
レバーを切って水洗いする
鶏レバーは、その日に加工した新鮮なものを購入してください。
一口大にカットして水洗いします。
※カット後牛乳に浸すとより臭みは消えます(30分くらい浸す)浸した後、水洗いしてください。
新鮮なレバーは、水洗いだけで十分です。
洗い終わったら、ザルで水切りし
キッチンペーパーで余分な水分を取ります。
フリーザーパックに入れる
フリーザーパックに水気を取ったレバーを入れ、油(ごま油orオリーブオイル)をレバーが隠れるくらい入れます。
塩も入れます。小さじ1杯くらい(お好みです)
ちなみに僕は、ハーブ塩を入れてます。
塩を入れたら、軽く混ぜ、空気を抜き、ジッパーをします。
うちで使っているハーブ塩です。
お湯にセット
あらかじめ60℃くらいのお湯を用意します。
ここでレバーの低温調理についてお話します。
2012年7月から飲食店で、牛レバーの生を提供してはいけなくなりました。
厚生労働省の通知によると「牛肝臓を使用して食品を製造、加工又は調理する場合には、中心部を63℃で30分間加熱又は同等以上の殺菌効果のある加熱殺菌が必要である」と書かれています。
ですので、鶏レバーもこれに準じて菌がいなくなる63℃で加熱します。
時間は少し多くして40分にします。
鶏レバーが隠れるくらい、60℃のお湯をいれます。
ヨーグルトメーカーにセット
フタをして容器に入れます。
63℃にセットします。
ちなみに機械の表示の40は、40時間です(紛らわしくですいません)
ヨーグルトメーカーのタイマーは最低で1時間ですので、キッチンタイマーで40分セットしてください。
上記で紹介している、棒状の低温調理機は、40分の設定は可能です。
スタートボタンを押し、加熱していきます。
冷却
40分の調理が終ったら、氷水で冷やします。
肉汁が出ていかないように、冷却します。
10分くらい冷やします。
完成
完成です!
お好みで、ねぎやにんにく、生姜などを添えてください。
少し塩を振ってもいいですね。
口の中に入れれば、とろけて無くなっちゃいます。
レバーの硬さは、自分好みに合わせて、加熱温度、時間を長くして下さい。
僕はこの加減が最高にちょうどいいです。
あと、関係ないですが、この皿は僕が作った皿です。
さいごに
メンタルを安定させるには、食べ物だけでは難しいと思いますが、冒頭でも書いたように、脳神経を整える栄養素がレバーには含まれています。
メンタルが不安定な時に、一度試してみてください。
また、他にも脳に良い食べ物がたくさんありますので、ご興味のある方はこちらの記事も読んでみてください。