小学生の両思いは大丈夫なの?【リアルな恋愛事情】
小学生の息子が「僕両思いなんだ」って言うんだけど、頭おかしくないかな?
みなさんのお子さんはどうなんだろう?
これは実は僕の小学3年生の息子が実際に言った言葉です。
妻が心配していたので、今回はこの内容を掘り下げていきます。
この記事では管理人の意外な過去もさらしています。
ぜひ最後まで読んでいただき、小学生のおこさんの恋愛事情を知ってください。
意外と早い小学生の恋愛事情
小学生の恋愛は思っているより早いんですよ。
それは昔も今も変わりません。
インターネットによる情報化社会になる前からです。
全ての小学生ではないですが、恋愛をしている小学生もいるといった感じです。
実際、小学生は異性より同性の友達と遊ぶことの方が多いですからね。
まあ何を言っても小学生は素直ですし、かわいいですけどね。
恋愛のきっかけは○○
恋愛のきっかけは、テレビドラマや漫画といったものの影響が大きいかと思われるかもしれませんが
実は、自然現象なんです。
「第二次性徴」と言われているのが10歳頃ですが、恋愛といった感情はもっと早いです。
二次性徴の成熟 思春期の発来は、男子においては精巣容量の増大から始まり、陰茎増大、陰毛発生と進んでいく。
女子においては乳房の発達から始まり、陰毛発生、初経と進んでいく。
引用元:思春期ーたなか成長クリニック
思春期の身体の発達と、恋愛感情は別ものです。
なぜならば幼稚園児でも、親が「誰が好きなの?」と聞けば好きな子の名前を答えますよね。
そういった感情は自然に芽生えるものです。
デートはするの?
小学生がデートをするのか。
といったことについては、団体でのデートといったものは結構あるみたいです。
低学年のうちはあまりないですが、高学年になると男女何人かで一緒に遊んだりしだす子たちもいます。
具体的には、ショッピングセンター(イオン)、プールが多いですね。
2人だけのデートは僕が知る限りないですね。
ただ学校帰りとかは、デート風なことをしている子はいるみたいです。
親からしたら、なんかくすっぐったい感じがしますよね。
小学生の恋愛について、実際のアンケートがあります。
小学生の保護者のかたは、どの学年も「まだ必要ない」という回答が70%前後で最多層でした。
その理由としては、「まだ小学生だから」と幼い年齢を理由に上げるかたがほとんど。対して、「いたほうがいい」と回答した人の理由は「子どもの心が安らぐ」「いい経験になる」というものがありました。「いたほうがいい」という回答した人は、「子どもに交際相手がいる」と回答した人の割合が多く、実感を伴っての回答ということなのかもしれません。
上記内容を見ると、小学生の恋愛は必要ないと思っている親御さんが多いですね。
ちなみに僕は、少数派の「いたほうがいい」です。
理由は単純に、小学生の恋愛なんてかわいいものと思うからです。
キスの経験は当たり前
安心して下さい、小学生のキスは当たり前ではないです。
この件に関しては、キスをしている子もいるということです。
というのも「小学生のキスをしたことある」自慢は、あまり威力がないです。しいていえば、女の子が秘密として友達と共有できるくらいなものです。
男の子のキスをしたなんて自慢は、何にも威力がないです。小学生の男の子はレアカードを持っているとか、おもしろいゲームを持っているといったことに価値があるからです。
小学生の両思いについて
小学生の両思いは悪い方向にいくのではないかと心配している親御さんもいると思いますので、ここで解説します。
結論、「両思い」はただの流行り言葉。
両思いは流行り言葉
これは肌感覚ですが「両思い」は小学生の流行語の1つです。
僕の小学校では特にそうでした。
小学生が「両思い」といった言葉を使うことは、ちょっとした大人感覚になるゲームなんです。
ただそれだけですね。かわいいもんです。
両思いの期間
相場は1年間くらいです。
小学生の特に女の子には「女心と秋の空」といったことわざがぴったりだと思います。
すぐに違う人を好きになりますから。
ですので親御さんはなんら心配は無用です。
そして次項にて、管理人のチャーミングな実体験もさらしています。
小学生でも失恋し傷心する
ここでは恥ずかしながらボク自身の経験談をお話します。
管理人のサッコも小学生の時に彼女がいました。両思いで小学4年から5年くらいまでいい関係でした。
ですが破局しました。
小学生のボクは幼いながらも傷心したのでした。
恋に弱い性格だったんですね。
ボクにとって彼女は、カードゲームのレアカードと同等だったんです。
それからその子は、別の男の子と付き合ったのでしたT T
小学生でも意外とへこむ
ボクの話で恐縮ですが、ありのままにいうと、彼女はとても天真爛漫な子でした。
キスもしましたし、手をつないだりもしました。
そんな感じでしたので、当時の僕はこの子と結婚するんだろうと思っていました。
が、しかし
別れは突然ですね。理由は忘れましたが破局しました。
傷心したボクは、中学に入るまでずっとその子のことを引きずっていたのを覚えています。
ですがその子とは、中学に入り同じ剣道部に入りボクが男子のキャプテン、彼女が女子のキャプテンとなりお互い助け合う仲になりました。
この見出しは「小学生でも意外とへこむ」ではなく「小学生の男子でも意外とへこむ」が正しいですね。
失恋に効く学習
失恋したボクは、当時イングリッシュスクールに通っていたため救われました。
英語がとても楽しかったのです。
英語を教える先生がとても面白く、また他の学校からきた仲間も面白いやつばかりで、英語でコミュニケーションすることが恋愛よりすごく楽しくなっていきました。
失恋はしましたが、この英語でのコミュニケーションで寂しさがなくなりました。
今はオンライン英会話が人気ですが、とてもうらやましいですね。実際に外国の講師と英会話ができるなんて素晴らしいですね。
小学生のボクにとって英語学習がレアカードになったのでした。
小学生の性教育
親御さんはご存じだと思いますが、小学生で初めての性教育があります。
忘れている方が多いと思いますので、ご説明します。
性教育がはじまる時期
小学生の性教育は3~4年生からはじまります。
「恋愛のきっかけは○○」の項で第二次性徴のことをあげましたが、10歳くらいから身体に変化が表れてきますから、その前に触れておくといったことなんでしょうね。
教育内容は意外とリアルな内容です。
具体的には、射精のことや生理のことですね。こいったことを学校ではきちんと教えています。
ですので、親御さんは変に心配しなくて大丈夫です。
それでも心配な方は、学校での教育内容のプリントをいただいたり、先生に直接聞いてみて下さい。
親としての対応
親としての対応は、普通で大丈夫です。
かってに子供は興味を持ちますし、親が性について子供に教えるのは必要ないです。
初経の赤飯も必要ないと思っています。お母さんだけ知っていればいい話です。
親はなくても子は育つですよ。
まとめ
小学生の時期はとってもいい時期です。
なんせ小学生はとても素直ですから、親の言うことや先生の言うことをきちんと聞いてくれます。
今回は、小学生の両思いは大丈夫?といった問いからはじまり、恋愛から失恋までお話しました。
まとめとして、小学生の両思いは全然問題なし、失恋したらおいしいご飯を食べさせて元気にしてあげて下さい。